ボタニカルインキを採用した結果、10%の二酸化炭素排出量の削減が可能となりました。
サステナビリティ
基本方針
私達、かどや製油グループは「お客様に常に感謝の心を持ち、安心・安全かつ価値あるごま製品を提供する」の経営理念の下、持続可能な社会の実現に貢献し、社会的責任を果たしていきます。
その為に私達は、地球と人間が共存し、『ごまを通して、人と地球を健康に』する取り組みを推進します。
また私達は、従業員の活躍が企業成⻑の大切な基盤と考え、職場環境の向上に努め、多様性を重視し、人材の育成に積極的に取り組みます。
カタギ食品は、環境負荷の低く価値の高い有機栽培のごまを通じた「ものづくり」がサステナビリティの原点であると考えます。
KATAGI 7 GOALS
今までも、そして、これからも、
カタギ食品は有機ごまへの取り組みを通して、
7つのGOALを目指します。
1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに
開発途上国での生産が主となるごまは、農家にとって重要な換金作物です。有機栽培されたごまは付加価値を生み、農家収入を向上させることが出来ます。
3.すべての人に健康と福祉を
有機栽培は、安心・安全に栽培管理されたごまを食することができるだけでなく、生産者が農薬からの被ばくを防ぐことができる農法です。
6.安全な水とトイレを世界中に
化学的に合成された農薬・肥料を使用しないことで、地下水や河川を汚染する原因を軽減し、浄水設備の整っていないごま生産地での重要な水資源(地下水・河川)を守ります。
8.働きがいも経済成長も
有機栽培は目先だけの利益では長続きしないため、生産者、加工者、流通、消費者が協力し、コストを分け合って推進していくものです。生産者の納得した買取価格が安全性の維持に繋がります。
12.つくる責任つかう責任
持続可能な生産、流通、消費のサイクルを目指し、ボタニカルインキで印刷したパッケージを採用することでCO2削減に貢献しています。
15.陸の豊かさも守ろう
有機栽培は環境への負荷をできる限り低減した農法です。
日本農林規格で禁止された農薬や化学的に合成された肥料を使用せず、自然治癒力を利用した栽培方法です。
有機ごまとは?
有機栽培とは、日本農林規格で禁止された農薬や化学的に合成された肥料を使用せず、動植物の堆肥などによる土造りから農作物を育てる方法です。
カタギ食品の有機ごまは、日本農林規格に定める有機加工食品の基準を満たした製品です。
カタギ食品は
有機ごまのパイオニア
カタギ食品は、2001年に有機JAS認証を取得し、業界初の有機ごま製品を発売しました。
「いいもの、いつも、いつまでも」と考えるカタギ食品が手がけた有機JAS認証製品は、消費者の皆様の安心・安全のみならず、開発途上国で高付加価値を生み出す重要な作物として位置づけられています。
カタギ食品の有機ごまへの理念
「持続可能社会の実現に向けて」
「有機ごま」は「いいもの、いつも、いつもでも」と考えるカタギ食品が手が けた有機JAS認証の製品です。 私たちカタギ食品は、環境への負荷が低い有機栽培のごまを通じて、自然との 共生に配慮した製品づくりに取り組んでいます。 消費者の皆様にも、この「有機ごま」をお使いいただき「食と農」の健全な循環に加わっていただければと考えています。カタギ食品は有機ごまへの取り組みを通じて、持続可能社会の実現を目指します。
カタギの有機ごまを
選ぶ理由
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1
有機ごまの原料調達へのこだわり
「いつ・どこで収穫されたかわからない原料は仕入れない!」原料調達は安心安全と品質を基に香味を重視し、各産地ごとに品種やエリアを選定して指定買いを行っています。
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2
確立された有機ごまの
品質管理体制運用実績30年以上の独自の品質記録や各工程での検査記録を継続的に管理しています。また、原料ロットごとに残留農薬検査を実施する等、安心安全の担保を欠かしません。
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3
安心安全の見える化
カタギ食品独自の「生産管理システム」で、PCやスマホから原料原産地を確認いただけるシステムを構築しています。
有機ごまを使った
レシピのご紹介
管理栄養士:柿田江梨子
管理栄養士考案!
カタギ食品の有機ごまシリーズのパッケージはボタニカルインキを使用しています。
ボタニカルインキとは、原材料の一部を石油由来 成分から一定割合以上の植物由来成分に置き換えたインキです。 化石資源の節約や、地球温暖化防止(二酸化炭素 排出量の削減)に効果があります。